その中でも創作ダンスという言葉を聞いたことはありますか?
学校でのダンスの必修科がされてからは頻繁に聞くようになりました。
創作ダンスは高度な技術や構成も求められます。
部活や習い事のダンスで可愛いダンスを踊ったことがある場合も、授業などの振り付けではまた違って困ることありませんか?
部活や習い事のように何かを競うわけでもなく、高度な技術を入れるわけでもなく、楽しく踊るとなるとまた難しいです。

ダンスを習っている子に頼むと難しくてできなそう

可愛い振り付けをやってみたいけど何がいいのか分からない
こういう悩みって尽きないし、考えても迷宮入りして答え出ないですよね。
今回は創作ダンスでの可愛い振り付けについて紹介していきたいと思います。
創作ダンスの振り付けで可愛いものを踊ろう!

バレエだったら、ヒップホップだったら、なんとなくこんな感じかなというのが想像できます。
しかし創作ダンスって?!と初めての場合はなりますよね。
創作ダンスを可愛い振り付けで踊るためには、既存のものを真似をする、音楽をよく聞くことがポイントです。
創作ダンスって雑な言い方をすると何をしてもいいんです!
バレエっぽくしてもヒップホップみたいにしても正解です。
そんなことを言われても、やった事ないからわからないし思いつかないですよね。
例えば、歩く・走る・スキップを順番に繰り返してもダンスの組み立ては可能です。
よく想像できる〇〇ダンスとは違って決まりがないから簡単なところと難しすぎる部分とあります。
中学の授業ではグループでテーマを決めて、音楽を決めて、創作する場合が多いのではと思います。
せっかく作るのだから、楽しく踊れて、可愛いものをやりたいですよね!
真似してみる
可愛いダンスの振り付けからイメージできるのは、アイドルの曲がパッと思い浮かびます。
楽しそうな曲調と楽しそうに踊る姿で、思わず真似して踊ってみたくなりますよね!
何事も最初は真似っこ、自分が可愛い!と思ったものをやってみるのも良いかもしれません。
好きな曲を何個か真似してみて、創作ダンスの中に取り入れると意外と良いものができることも!
私も振り付けを考えるときにやっている方法を紹介します。
- 好きな曲や振り付けをピックアップ
- 真似してやってみて、できそうな振り付けを集める
- 動きやすい順番に組み合わせる
初めて考える場合や思いつかない時におすすめで、比較的やりやすい方法です。
授業内の振り付けの場合は、授業で先生に教わった内容を取り入れるのも良いと思います。
- 真似しやすい振り付けを紹介!
SNS等での踊ってみたにもよく登場するこの曲はサビの部分の振り付けが真似しやすく可愛いです!
私も以前余興でやったことがありますが、簡単に覚えられてやりやすかったです!
スピードは少し早めですが、こちらも真似しやすい振り付けになっています。
この動画を見ていて思わず私も踊りたくなっちゃいました。
音楽
音楽も振り付けに重要なポイントの一つです。曲と振り付けがマッチしている方が見やすく、踊っていて楽しいです。
どんな速さなのか、リズムはどんなか、なんの楽器の音がするのか、など…
振り付けをする曲をよく聞いてみて、どんな風に踊りたいか想像するのも大切なポイントです。
- 音楽に合わせた振り付けの曲を紹介!
こちらは可愛いというよりもかっこいいの分類にはなってしまいますが、前奏部分が音とマッチした振り付けになっています。
実際にその楽器を演奏するようにノリノリでやると楽しいと思います。
サビでまた同じ振り付けを持ってきているのも、印象に残りやすいポイントです。
創作ダンスの振り付けで可愛いプラス簡単にするには?

創作ダンスで簡単に可愛い振り付けをするには、手の振りを多く入れてみることがポイントです。
アイドルのMV等は楽しくみることができて真似してやりたくなるものが多いですよね。
しかし、その人達に合わせた高度な技術が入っている事や、カメラワークによってどんな振り付けをしているのか見えにくい事、ありますよね…。
一番みたいのはここなのに!!ともどかしくなります。
高度な技はできないし、もっと分かりやすく簡単に可愛い振り付けをしたいですよね。
創作ダンスをするのにやりたい曲の振り付けが難しい、やりにくい、オリジナルを考えないといけない…。
そんな場合に参考にする、おすすめの方法を紹介します!
手の振りを多く取り入れてみる
イメージするのはテーマパークのショーやパレードです。
ショーの場合はたくさん足をあげたり、アクロバットがあったり難しい技も多く入ります。
パレードのダンスは観客がその場で参加できちゃうくらい覚えやすく、簡単でシンプルなものが多いんです!
またパレードの振り付けは遠くの人も見やすいように大きく身体を使うものがほとんどで、身体の前で手足を動かすので見やすさもバッチリです。
簡単でシンプルかつ歌詞にあったキャッチーな振り付けで、印象に残りやすいのも特徴です。
こういった点は創作ダンスに取り入れられると思います。
例えば歌詞にうさぎがあったとして、頭の上に両手を持ってきてうさぎのポーズ、これだけでも振り付けになります。
歌詞に入っているワードをそのまま動きにするなど、激しくなくてやりやすいです。使うワードによって、とても可愛くなります!
音楽番組の曲紹介でもよくみる、真似して欲しいポイントの振りも手の振りが多いです。
足や上半身の動きを考えるよりも表現しやすく、考えやすいです。
手の動きなら広い場所が必要にならず練習場所も困らないでできるのも良いところです。
注意しなくてはいけないのは、たくさんやりすぎるとお遊戯まがいになってしまう所です。
ある程度ピックアップして決めたらそこでストップしましょう。
そこに足の動き、歩きながらや揺れるなど身体の動きを追加していきましょう!
ちょっと慣れてきたら体形の移動も加えていくとまとまりのあるものになります。
- 手の振り付けで印象的なものはこちら!
ショーやパレードの振り付けを一つ紹介します。
多くの人が簡単にすぐに覚えられるようなシンプルな振り付けです。
こちらは解説付きの動画なので、どういう風に踊るかが良くわかります。
自分で考えた振り付けを誰かに教えるときの筋道の立て方にも参考になるのではないでしょうか?
歌詞に合わせてポーズをするところや、写真を撮る風な振り付けが印象的です。
顔の周りでの手の振りが多いので可愛いのと、大人数でやりやすい振り付けが印象的です。
これを真似した、したい!という声が多いのではないでしょうか。
こちらも手の動きが多く、音のリズムによくあった振り付けです。
明るい曲調も相まってとっても可愛いですよね!
スピードが早めなので、難しいと感じることもあると思います。
そういう場合は、ポーズの時間を増やすなどアレンジを加えてみると、創作ダンスではオリジナル感が出るのでおすすめです!
創作ダンスの振り付けを中学生でも簡単に踊るコツ!

中学生の創作ダンスの振り付けの重要ポイントは、授業で何をやったか思い出してみることです。
ダンスが体育の授業で必修となり、中学生で創作ダンスの振り付けを考えるというのをみんなが通る道となりました。
運動神経悪い私からすると、サッカーしたり、バスケしたり、マラソンするよりも楽しいしラッキーという感じなのですが…笑
そんな急に振り付け考えましょうなんて言っても無理がありますよね。
この記事を書く為に、中学校の指導要項を読んだのですが、かなりクリエーション的な要素が多かったです。
私が中学生の頃はちょうど必修科になったばかりで先生たちも指導にてこずっていたようで、かなり丸投げされたなという記憶があります。
今の創作ダンスの指導要項見てとっても羨ましかったです、私もやりたい!
色々やってから考える作業をすると思いますが、これも可愛いもので簡単がいいですよね!
授業の中で、日常的な動作や自然現象を動いてみるというのをやったりしましたか?
テーマを決めて考えると思いますが、創作ダンスのヒントは案外普段の生活の中に転がっている事が多いです。
例えば、「波」というワードをテーマに動くとします。
初めの動きはどんな動きでも良いです、簡単に腕を前後するだけでもオッケーです。
- ゆっくり小さく動かして穏やかな波
- 速く大きく動かして激しい波
- 腕のうごきと一緒に歩いたり走ったりして大きな波
ちょっとのアレンジで、〇〇な波と形容詞をつけられるので、動ける事が広がります!
学校や先生によって違いますが、授業の中でやるダンスのさわりはきっとこんな感じだと思います。
これをどう自分たちの振り付けに取り入れるのか、可愛くないと楽しくないのも悩みです。
言葉より見た方がきっと早いので、参考にしてみてほしい動画を紹介します!
中学生も簡単で可愛い振り付けで参考にできるのではと思うのはこちらです。
カーテンから連想できる「揺れる」動きが入っているのとシンプルな動きで真似もしやすいです!
AメロBメロは先程紹介した手の振りの多い振り付けです。
サビの部分はステップや身体を大きくシンプルに使った振り付けが特徴かなと思います。
音の取り方も分かりやすく、真似しやすくて可愛いです。
女性アイドルの振り付けはシンプルで真似しやすいものが多いのかなという印象でした!
こちらは先程の2つとはまた系統が変わりますが、簡単に参考にできると思います。
先程紹介した音に合った振り付けが印象に残りやすいです。
行進からアレンジが加わったようなステップや、順番にポーズを決める所、フォーメーションの変化など
アレンジの仕方や、グループでのダンスに参考にできるポイントが多くあります。
まとめ

- 創作ダンスを可愛い振り付けで踊るためには、既存のものを真似をする、音楽をよく聞くことがポイント
- 創作ダンスで簡単に可愛い振り付けをするには、手の振りを多く入れてみることがポイント
- 創作ダンスの授業での内容も取り入れる
創作ダンスの振り付けで可愛いものにするためにはどうするのか、紹介してきました。
創作ダンスの振り付けでは、自分のやりたいことを色々な動画などを真似してみてください!
難しいばかりではなく、楽しく可愛いダンスを踊ることができると思います!
悩みすぎずに振り付けを考えてみて下さいね!

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