お腹が鳴りやすいのは空腹が原因?止めたい時や対策法も紹介!

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もうすぐお昼ご飯という空腹の時間帯に、ぐぅーっとお腹が鳴ってしまった経験ありませんか?

私もお腹がぐぅぐぅ鳴りやすいので困っていました。

小さな音であればまだしも、周りによく聞こえる大きさで鳴ってしまうと恥ずかしいですよね。

毎日空腹の時間帯になると、鳴らないで!!と願うけど鳴ってしまう…

朝ご飯はしっかり食べたけどな

鳴らないように気をつけられるならそうしたい!

お腹が鳴って悩んでいる方も多いと思いますが、空腹時にお腹が鳴るというのは実は良い事!内臓がきちんと機能している証拠です。

そんな事言われても…という感じだと思うので空腹にお腹が鳴りやすい人はどうするべきか、対処法を紹介します。

この記事でわかること
  • お腹が鳴りやすい原因
目次

お腹の鳴りやすいのは空腹が原因!

お腹が鳴りやすいというのは健康な人という証拠なのですが、そもそもお腹はどうして鳴るのか気になりますよね。

空腹の時にお腹が鳴るのは胃が強く収縮する”空腹期収縮”というものが起こっているからなんです。

空腹期収縮は簡単に言うと胃の中に残っているものや古い粘膜を落として胃腸の掃除をしている状態です。

お腹の音は、収縮する時に胃の中の空気や水分が振動している音。

収縮をさせることによって掃除をして、次の食事の準備が整えて食べる状態を作るためにお腹が鳴ります。

つまり収縮をさせないと胃の中のお掃除ができず、身体にとっていいと言える状態では無くなってしまいます。

強く収縮が起きるのは寝ている間、何度も収縮させて消化をしっかり行い翌朝を迎えることで元気でスッキリと1日をスタートさせましょう。

しかし、寝る直前に何かを食べると収縮が起きずに消化が進まず、収縮が足りないと便秘や浅い睡眠による疲れを引き起こします。

お腹が鳴るというのも必要なんですね!鳴りやすい私からしたら、もう鳴らないでくれ!!!としか思っていませんでした。

それでも鳴りやすい人と鳴らない人がいるのはどうしてなのか?

鳴りやすい人の中でもお腹の音や大きさは様々で、鳴る時と鳴らない時がありますよね。

その時、胃の中の状態や、胃の形状が関係していて、全く鳴らなくても収縮が行われていないという訳ではありません。

お腹が鳴りやすい人は、私の胃はしっかり動いている!今日も健康!と思うのが良いかもしれません。

お腹が鳴りやすいのを止める方法を紹介!

胃腸は自分の意思でコントロールが出来ないので、何かをして止めるという事が出来ません。

とは言っても鳴りやすい人にとって、鳴り放題に鳴ってしまうのは恥ずかしいですよね。

いざ、鳴りそう!という時に止めるにはどうしたら良いのか、対策を紹介します。

  • 姿勢を変える
  • ジュースや飴を舐める

姿勢を変える

胃の中の状態や形状でお腹の音が変化するので、今の姿勢を少し変えてみましょう。

座っている所から立ってみる、ちょっと身体をねじってみるなどなど、何か変化を加えると良いです。

大きく伸びをしてみるのもその場ですぐ出来て、お腹の音を止める効果があります。

これはすぐに実践できそうなので、はっと思った時にやってみようと思います。

ジュースや飴をなめる

姿勢を変えるよりも確実にお腹の音を止めるには、空腹状態を作らない事が大切です。

胃の収縮は食後4時間ほどで始まり、20~30分続いてしまいますので、そのタイミングを狙って胃に物を入れるのも効果的です。

一時的に脳に空腹ではないという事を錯覚させる為に、糖分の入ったジュースや飴をパクっとするのがオススメ!

お水をたらふく飲むのもその場しのぎにはなりますが、固形物よりも腸へ流れるのが早いです。

お腹が鳴りやすいならお水を飲むのであれば糖分を摂ってしまう方が良いでしょう。

また、ミントには胃の収縮を抑制する効果があるので、ミントティーやタブレットを食べるのもオススメです。

授業中などに飴を食べることは難しいかもしれないですが、休憩時間にジュースをひと口飲むことは効果がありそうです。

お腹の鳴りやすい人はカバンに何か忍び込ませておくとよさそうですね!

私も何か甘いものを忍び込ませておいてタイミングみてパクッとしようと思います。

姿勢を変えることや座り直すことは何度かやったことがあるので、今回の記事をきっかけに、ジュースを飲むことも実践してみます。

お腹が鳴りやすい人は対策ができる!

お腹の鳴りやすい人は事前に何か対策ができればと考えますよね。

朝ご飯のメニューを変えてみるなど、事前に対策をするのもひとつの手なのでどんなことができるのか紹介します。

  • 鳴りやすい食材を避けてみる
  • 一度にたくさん食べすぎない
  • 消化のゆっくりなものを食べる
  • 熱いものを避ける
  • 早食いしない
  • 気にしない

鳴りやすい食材を避けてみる

体質にもよりますが、お腹が鳴りやすい食材があります。

朝ごはんにそれらを避けるのも対策になるので、参考にしてみてください。

お腹が鳴りやすい食材
  • 不溶性の食物繊維
  • お腹の張りやすくなるもの
  • 小麦
  • さつまいも
  • 乳製品
  • 発酵食品
  • 炭酸飲料

お腹の動きを活性化させるイメージの食べ物が多い印象ですが、それが原因でお腹が鳴るのでは?と思いました。

発酵食品である納豆やヨーグルトは朝食の定番だと思いますが、お腹の鳴りやすい人は避けることがおすすめです。

朝にヨーグルトを食べるよりも夜に食べる方が、ダイエットの効果が高いと聞いたことがあります。

お腹の鳴りやすさを考えても、ヨーグルトは夜に食べる方が良さそうですね!

一度にたくさん食べすぎない

1回の食事量が大量だと胃の収縮運動が大きくなり、その分お腹が鳴りやすいです。

一度にたくさん食べる人は、少し控えめにしてみると良いかもしれません。

私は朝ごはんを大量に食べて、お昼を食べずにおやつの時間に空腹というのをやってしまっていました。

私のお腹がよく鳴るのはそのせいかもしれないと反省です。

だからといって、ダラダラと食べ続けるのも良くはありません。

ダラダラ食べてしまうと体内時計が狂い、収縮を促すホルモンの分泌を妨げてしまうという欠点が!

お腹が鳴らない為に常に何かを食べていれば安心かなと思ったことありませんか?

常に胃の中に何かが入っているというのもよくありません!

収縮がきちんと行われないと身体の不調に繋がるので、空腹を感じるということも大切です。

熱いものを避ける

ラーメンやスープなど熱いものを食べる時、無意識的に空気も多く体内に取り入れています。

収縮運動は空気の振動で音が鳴るので、空気が多く胃の中にある分だけ鳴ってしまうのが悲しいところ。

熱いものを食べるタイミングを少し変えてみるのも、お腹が鳴らないように対策できます。

寒い冬の朝は暖かいものが欲しくなりますが、熱すぎるのは良くないようなので温度にも気をつけてみてくださいね!

消化のゆっくりなものを食べる

お腹が鳴らないようにするには消化のゆっくりなものを食べるのも効果的です。

鳴りやすい人は腹持ちの良いものを食べて消化の速度を遅らせる事で対策しましょう!

お昼前など空腹の時間をなるべく減らすために朝ごはんメニューの見直しをしてみてはいかがでしょう??

確かに、今日お腹が鳴りやすいなと思った時の朝ごはんはうどんでした!

個人的にはご飯よりパンの方がお腹が空くなと思っているのですが、やはりご飯の方が消化はゆっくりで腹持ちが良いです。

ロールパンを食べても満腹感が全然なくて、たくさん食べてしまうというのを何度かやっています…

きっと身体には良くないですよね、腹持ちの良い食材を選ぶのもポイントの1つですよ。

腹持ちの良い食材
  • バナナ
  • 玄米

明日の朝ごはん選びの参考にしてみてください、私は明日バナナを食べようかな。

早食いしない

朝、時間が無くてダダダっとご飯を済ませてしまうこと、私はしょっちゅうですが、どうやら良くないよう。

よく噛まずに食べると、空気をたくさん含んだ状態で胃に食べ物がいってしまいます。

早食いをするとお腹が鳴りやすい上に消化不良や肥満に繋がってしまいます!

空腹でお腹が鳴らないようにとたくさん急いで食べるよりも、適切な量をしっかりよく噛んで食べましょう。

朝ご飯の時間をちゃんと取るために早寝早起きも良いのかなと思います。

目の前の事に集中する

緊張でお腹が痛くなるように実はお腹が鳴るという事にもメンタルが関係していることが!

胃をはじめ、消化器官は自律神経との関わりがとても深いです。

身体を活動モードにする交感神経をONにすると胃や腸の動きが抑制されます。

授業やお仕事にしっかりと集中して、休む時はきちんと休む、切り替えが大切かもしれません。

気にしない

冒頭でも紹介しましたが、お腹が鳴るのはしっかりと内臓が働いている証拠。

私は今日も健康!とあまり気にしない方がリラックスできて良いかもしれません。

集中したり緊張したりすると交感神経が優位になりますが、過緊張まで行ってしまうと逆に副交感神経が優位になります。

副交感神経は身体をリラックスモードにしようとする神経なので、胃や腸が活発に働いてしまいます。

お腹が鳴りやすい人は他の人よりも気にしてしまいがちですが、気にせずに忘れてしまうくらいに思っておいた方が鳴らずに済むようですよ。

早食いでたくさん食べてしまう私は気をつけるべき対策がたくさんありました。

事前に対策できるものは実践して最終的には気にしない精神を持とうと思います。

しっかり内臓が動いている証拠だなとプラスに受け取るように心がけることが大切ですね。

まとめ

  • お腹が鳴りやすい原因は胃の収縮で空腹にするための準備でもある
  • 空腹で音をすぐに止めたい時は姿勢を変えたりジュースや飴をパクッとしたりするのがおすすめ
  • お腹が鳴りやすい人は事前の対策も必要で、鳴りやすい食材や熱いものを避ける、腹持ちの良いものを食べるのがおすすめ
  • お腹が鳴るのは健康な証拠なので、気にしないことも大切

お腹が鳴りやすい人のお悩みについて紹介してきましたが、いかがでしたか?

空腹になるとどうしてもお腹の音が気になりますが、事前の対策とその場での対策、気にしないココロを持ってみましょう!

お腹の鳴りやすい人でもそうではない人でも、きっと楽しいお昼ごはんタイムが迎えられますよ!

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