肉嫌いなあなたにおすすめする高タンパク質のレシピや食材を紹介!

お肉のにおいや食感などで、肉嫌いだったり苦手だったりするかもしれませんね。

私も、レバーやホルモンなどの食感があまり好きではないうえに、脂身なども苦手です。

しかし肉類は、タンパク質が取れる食べ物の1つです。

タンパク質は、筋肉を作るのに必要な栄養素ですし、積極的にとっていきたいですよね。

でも、苦手なものは無理して食べたくないなぁ…。

そこで今回は、肉嫌いさんにおすすめのタンパク質を摂れるレシピや、食材、またタンパク質の役割などを紹介します。

作りやすくておいしいレシピを調べましたので、肉嫌いさんはぜひ見てみてくださいね。

紹介するレシピは、肉嫌いさんだけでなく、ダイエットを考えているあなたにもオススメです。

目次

肉嫌いでも美味しくタンパク質がとれるレシピを紹介

肉嫌いだと、どんな食材からタンパク質を摂ろうかな?と悩みますよね。

私も肉があまり得意ではないので、肉以外でタンパク質をうまく摂るためにはどんなレシピがあるかなとよく調べています。

そこで今回は、肉以外でタンパク質が摂れる食材で、豆腐や豆乳、魚を使ったお手軽レシピをいくつか紹介します。

 ここで紹介するレシピは、アレンジがしやすく簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

また、肉嫌いではないけれど、ダイエット中のあなたにもおすすめのレシピです。

豆腐や豆乳を使った料理

 豆腐や豆乳は、スーパーやドラックストアでよく見かけると思います。

豆腐は味噌汁やお鍋の具の1つとして使ったり、豆乳だとそのまま飲んだり豆乳鍋にしたりして使えますよね。

今回はそれ以外の使い方で、豆腐や豆乳を使った料理を2品紹介します。

簡単!豆乳スープ

分量(1人前)

  • にんじん:1/6本
  • たまねぎ:1/4個
  • キャベツ:1枚
  • 豆乳:150cc
  • 水:30cc
  • コンソメ 小さじ1

作り方

  1. にんじん、玉ねぎ、キャベツを一口ぐらいの大きさに切ります。
  2. 水、豆乳、1で切った野菜を入れて軽く沸騰するのを待ちます。
  3. コンソメを入れて軽く混ぜて完成です。

 私はよくこのスープを作って食べています。レシピにはないのですが、寒い日にはしょうがを入れても美味しいですよ。

 他にも塩こしょうをふってアクセントをつけたり、コンソメの代わりにみそを入れて豆乳みそ汁にアレンジしたりもできます。

興味のある人はぜひ豆乳スープ作ってみてくださいね。

レンジで簡単にできる!絹ごし豆腐の蒸し料理

分量(2個分)

  • 絹ごし豆腐:150g
  • にんじん:1/2本
  • 片栗粉:大さじ1.5
  • マヨネーズ:大さじ1
  • 塩こしょう:適量
  • めんつゆ:大さじ1
  • みりん:大さじ1
  • しょうゆ:大さじ1
  • 水:150ml
  • 水溶き片栗粉:適量
  • きざみねぎ:適量

作り方

  1. にんじんを荒めのみじん切りをします。
  2. ボウルに豆腐を入れてフォークやスプーンで潰します。
  3. 2の中ににんじん、マヨネーズと塩こしょうを入れてよく混ぜます。
  4. お茶碗や小さめのボウルにラップを大きめに張り、3を入れて茶巾絞りみたいにねじって口を閉めます。
  5. 大きめのお皿に水をはり、4を並べてかけてレンジで加熱をします。(700W:4分、600W:4分30秒)
  6. お鍋にめんつゆ、みりん、しょうゆ、水を入れて火にかけます。
  7. 6が沸騰したら火を弱火にし、水溶き片栗粉を加えて好きなとろみになるまで加熱をします。
  8. 5のラップをはがし、お皿に盛り付けます。
  9. 7をかけて、お好みできざみネギをトッピングしたら完成です。

 低カロリーで体が温まる1品です。やさしいお味でおいしいですよ♪ぜひ挑戦してみてください。

魚料理

 魚でも、タンパク質を摂ることができます。私も肉が苦手なので、魚を積極的に食べるようにしていますよ。

 ここでは、魚を使った料理で私が好きなレシピを2品紹介します。

少し調理の手間がかかるかもしれませんが、魚が苦手な人でも、食べやすい魚料理だと思います。

 

白身魚を使って簡単にできる卵と白身魚のチーズ焼き

分量(1人前)

  • 白身魚:1切れ
  • 料理酒:大さじ2.5
  • バター:ひとかけら
  • ゆで卵:1個
  • マヨネーズ:大さじ2〜2.5
  • チーズ:適量
  • パン粉:小さじ1

作り方

  1. フライパンに白身魚をならべ、料理酒を回しかけ、バターをひとかけ入れ、蒸し焼きにします。
  2. 白身魚に火が通ったらグラタン皿に入れます。
  3. ボウルにゆで卵を入れてつぶします。そして、マヨネーズ、お好みでパセリを入れ卵のペーストを作ります。
  4. 2の上に3をのせ、チーズ、パン粉の順番でかけます。
  5. オーブントースターで3分ほど焼き、パン粉に焦げ目がついたら完成です。

また、料理酒の代わりに白ワインを使ってみるのもいいですよ。

ジャガイモとツナ缶のもちもちお焼き

分量(4人分)

  • ジャガイモ:小6個(中3個)
  • ツナ缶:1缶
  • 塩:適量
  • きざみねぎ:適量
  • 片栗粉:大さじ2弱
  • マヨネーズ:大さじ1弱
  • 油:適量

作り方

  1. ジャガイモの皮をむき、つぶしやすい大きさに切って耐熱ボウルに入れ、ラップをします。
  2. 1を電子レンジに入れてジャガイモが柔らかくなるまでレンチンをします。(600W:5分30秒程度、700W:4分程度)
  3. 柔らかくなったじゃがいもを熱いうちに軽くつぶします。
  4. ツナ、塩、きざみねぎ、マヨネーズ、片栗粉を3の中に入れ、しっかり混ぜながらジャガイモをつぶします。
  5. 4を食べやすい大きさの個数に分けて丸めます。
  6. フライパンに油をひき、両面にキツネ色がつくまで焼いたら完成です。

 魚介類の加工品であるツナ缶を使ったレシピです。

ツナ缶を1缶使い切るレシピです。量が多いかもしれませんが、冷蔵庫で保存をすれば2日程度は保管できるのでお弁当のおかずにもおすすめです。

もし、丸める時に上手く丸めることができない場合は、ほんの少し水か牛乳を足して調整をしてくださいね。

また、ツナ缶は、水煮でも味がついているものでも大丈夫です。味がついている場合は、塩を入れないで作ってみるのもいいかもしれません。

このレシピはねぎでなくても、具材を変えれば好きなお焼きを作れます。ぜひお好みの具材でも作ってみてください。

紹介した料理は低カロリーでタンパク質がとれる料理が多いのでオススメです。

肉嫌いでもタンパク質が取れるおすすめの食材

 「タンパク質=肉」というイメージはありませんか?

私は、筋肉をつくってくれるタンパク質は肉から多くとれるものだと思っていました。

しかし、肉以外からもタンパク質がとれる食材はたくさんあります。

 肉嫌いさんでも、色んな食べ物から知らず知らずのうちにタンパク質を摂っているかもしれません。

 今回は、タンパク質が摂れるおすすめの食材をいくつか紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

豆類とその加工品

 大豆をはじめ豆類は、タンパク質が摂れる食材です。

 加工品としては、レシピで紹介した豆乳、豆腐に加えて納豆や高野豆腐などがあります。

最近では、大豆を使った大豆ミートもありますよ。

大豆ミートを使ってハンバーグやミートボールを作るのもいいかもしれませんね。

私も大豆ミートを食べたことがあります。大豆ミートの味はお肉とは少し違いますが、美味しく食べることができましたよ。

豆類は、カロリーも低いのでダイエットをする時の心強い味方になります。

肉嫌いのあなたは、豆類からタンパク質を摂るのもおすすめです。

魚介類を使った加工品

 魚介類もタンパク質が摂れます。私もお刺身にお寿司、干物などお魚は大好物です。

しかし、肉嫌いだけど、魚も生臭さや調理がめんどくさくて苦手な人もいると思います。

 そんなあなたにおすすめなのが、魚介類を使った加工品です。

加工品だと魚の生臭さは少ないですし、調理も簡単に使えますよ。

今回は魚の加工品をいくつか紹介しますね!

加工品で最初に紹介するのは缶詰です。代表的なものとしては、ツナ缶、サバ缶、サンマ缶、イワシ缶があります。

 ツナ缶には、いろんな種類がありますよ。ツナ缶は原材料がまぐろとかつおで違い、また水煮やオイル漬け、無添加など種類が豊富です。

 サバ缶も、いろんなメーカーから出ていますよね。どんどん種類も増えてきているので、私も好きな味のサバ缶を探したくなります。

 サンマ缶とイワシ缶は、サバ缶と同じくいろんな味が出ています。スーパーで見かけた時に買って試してみるのも楽しいですよ。

他にも、さけやホタテなどの缶詰もあるので、見つけたらぜひ食べてみてはいかがでしょうか。

実は、缶詰の方が魚より栄養価が高いそうですよ。

缶詰を汁ごと使った炊き込みご飯のレシピなど、缶詰を使ったレシピはたくさんあるので試してみてください。

 次に紹介する食材は、かまぼこやちくわなどの練り物です。

かまぼこは、チーズ入りのかまぼこやキャラクターの絵が入ったかまぼこなどがありますね。

私は、お弁当のアクセントに使ったり野菜炒めのかさ増しに使ったりしています。かまぼこは料理をする時の心強い味方ですよ。

かまぼこは、タンパク質がある上にカルシウムなどもとれるので便利な食べ物の1つだと思います。

 ちくわは、そのまま食べても美味しいですし、おでんに入れても美味しいですよね。

また、お弁当の1品や酢の物などに使うこともあるかもしれません。

ちくわも使い勝手がよくタンパク質を摂ることができる食材なので、私は冷蔵庫にストックしていますよ。

 この他にも魚肉ソーセージや乾燥させた桜えびなど魚介類を使った加工品はたくさんあります。

また、豆類や魚介類の食材以外に牛乳、チーズ、ヨーグルト、アーモンドなどからもタンパク質を摂ることができます。

 肉嫌いでもいろんな食材でタンパク質が摂れるので、好きな食材からタンパク質を摂ってくださいね。

肉嫌いでもタンパク質は摂る必要あり!タンパク質の役割は?

タンパク質は、五大栄養素の1つです。また、炭水化物、脂質と同じくエネルギーを生み出しています。

 エネルギーを生み出すこと以外にもタンパク質の役割があるので2つ紹介します。

1つ目は、筋肉や皮膚などの身体を構成する役割です。

タンパク質は、筋肉だけでなく皮膚や髪の毛など身体を構成しているものを作る働きをしてくれます。

私は詳しく調べる前、筋肉を作る役割しか知らなかったのでおどろきました。

髪の毛に関しては、白髪ができにくようにしてくれたりツヤをだしてくれたりとタンパク質による役割は大きいです。

また、タンパク質が不足してしまうと、身体の成長に関する障害や筋肉の量が減り体力が弱ってしまうことが起きるかもしれません。

 タンパク質の2つ目の役割は、免疫力をあげてくれることです。

肉嫌いの場合、タンパク質を他の食材で摂れずに不足してしまうと免疫力が下がってしまい、体調不良が起こりやすくなら可能性があります。

タンパク質が免疫力をあげてくれるのは、タンパク質が免疫細胞をつくる材料になるからです。

また、タンパク質は体温をあげてくれる役割もあります。

体温があがることも、免疫力があがることに関係ありますよ。

実は、基礎体温が低くなるほど免疫力は下がるそうです。そこで、基礎体温をあげると免疫力は高くなっていき体調不良が改善されますよ。

 私は、冷え性と元々基礎体温が低かったのでよく体調を崩してました。

また、食事もタンパク質が少ないことが多かったです。

しかし、タンパク質に免疫力を高めてくれる役割があることを知ってから、食生活の改善をしました。

食事に気を付けるようになってから、体調を崩す回数が減っているので嬉しいです。

健康な生活をしたいあなたは、タンパク質を摂る意識をしてみてはいかがでしょうか?

まとめ

  • 肉嫌いでもタンパク質は摂ることができる。
  • タンパク質がある食材は、豆類、乳製品、魚などたくさんの種類がある。
  • 肉嫌いでもタンパク質が摂ることができる料理はたくさんある。
  • タンパク質は、健康な体をつくる大きな役割をしている。

 肉嫌いでもほかの食材からタンパク質は摂ることができます。

しかも豆腐や魚はお肉料理よりカロリーが低い料理も多いので、ダイエットをしているあなたにもオススメです。

また、タンパク質だけを摂るのではなくバランスを考えて摂ることも心がけてくださいね。

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