漢方がまずいと感じるときにおすすめの3つの飲み方をご紹介! 

私たちの身体の不調を和らげてくれる漢方は、とても身近な存在ですよね。

しかし漢方がまずいと感じると、なんだか飲む気が失せてしまいます。

私もあの独特な匂いや味が苦手で、涙をこらえながら飲むことがあります…。

漢方がまずいと感じる原因は、あなたの飲み方にあるかもしれません。

漢方が苦手な場合には飲み方を少し工夫するだけで、まずいと感じずに飲むことができますよ!

今回は、漢方が苦手なあなたにおすすめの飲み方3選をご紹介します。

水や白湯で飲む方法や、オブラートや服薬ゼリーを使う方法をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

目次

漢方がまずいと感じるときの飲み方をご紹介!

漢方がまずいと感じる原因の1つとして、漢方を飲み込み切れず口の中に残ってしまうことが挙げられます。

そんなときは、水や白湯をあらかじめ口に含んでから漢方を飲むようにすることで、飲みやすくすることができますよ。

コップ1杯の水または白湯を用意したら、ぜひ以下の飲み方を試してみてくださいね。

漢方の飲み方(水や白湯の場合)
  1. コップの水または白湯をあらかじめ口の中に含む
  2. 漢方を、口に含んだ水の上に落とす
  3. 漢方と口に含んだ水を一気に飲み込む
  4. さらにコップの水を飲む

水や白湯を口に含んでから漢方を飲むというように飲み方を工夫することで、まずいと感じずに飲むことができますよ。

この方法なら、漢方が苦手な私でも簡単に試せそう!と思いました。

漢方をうまく口の中の水の上に落とせないという場合には、漢方の開け口を大きく広げるのがおすすめですよ。

なお、緑茶やコーヒー、牛乳、ジュースなどは漢方の働きを悪くする可能性が考えられます。

そのため、まずいと感じるときでも極力、水や白湯で漢方を飲むようにしましょう。

漢方がまずいときはオブラートに包めば飲みやすくなる!

水や白湯では漢方の味や匂いを消しきれないので、「まずい」と感じることもあるかもしれません。

あらかじめ水を口に含む方法を試しても、どうしても口や喉に漢方が張り付いてしまうということもあるかと思います。

その場合はオブラートに漢方を包んで飲むと、味や匂いが閉じ込められるので飲みやすくなりますよ。

これからオブラートの特徴や、オブラートに漢方を包んで飲む方法について詳しくご紹介しますね。

オブラートの特徴をご紹介

そもそもオブラートとは何なのかをご存じですか?

会話の中では、遠まわしな言い方をすることを「オブラートに包む」なんて言うことがありますよね。

オブラートとは、でんぷんを原料として作られるフィルム状の食品のことです。

水に溶けやすい性質があり胃の中でもすぐに溶けるため、包むお薬の効果を変えにくいという利点がありますよ。

漢方をまずいと感じる場合には、オブラートで漢方を包んで飲み込むことで楽に服用することができるようになります。

オブラートに漢方を包んで飲む方法をご紹介

水や白湯で漢方を飲む際に「まずい」と感じる場合は、オブラートに包む方法がおすすめです。

オブラートと、コップに入った少量の水を用意して、以下の飲み方を試してみてくださいね。

漢方の飲み方(オブラートの場合)
  1. コップの中に少量の水を用意する
  2. 漢方をオブラートの中央部に乗せる
  3. オブラートを小さく折りたたむ
  4. コップの中にオブラートを入れて10秒揺らし、ゼリー状になるまで待つ
  5. オブラートに包んだ漢方を、コップの水と一緒に飲み込む

漢方の量が多い場合には、全量をオブラートに包みきれないことがあります。

その場合は漢方を小分けにし、複数回に分けてオブラートに包むようにしましょう。

また、オブラートを小さく折りたたむのには少々コツが必要です。

手先があまり器用ではないから、うまく折りたためるか心配…。

そんなときは、袋型のオブラートがおすすめです!

袋型のオブラートは漢方を袋の中にいれるだけで良いので、手軽に使用することができますよ。

私は漢方を取りこぼさないかどうかが不安なので、袋型のオブラートを試してみたいと思いました♪

漢方がまずいときは服薬ゼリーを使うのもおすすめ!

オブラートを使うと漢方が服用しやすくなる一方で、オブラートを折りたたんだり水に浸したりと、少々手間がかかってしまいますよね。

オブラートを用いる方法では手間がかかって面倒だという場合には、服薬ゼリーを用いるのがおすすめですよ。

服薬ゼリーはオブラートと同様に、まずいと感じる漢方の味を閉じ込めるのに有効な手段です。

これから服薬ゼリーの特徴や、服薬ゼリーを用いて漢方を飲む方法について詳しくご紹介しますね。

服薬ゼリーの特徴をご紹介

服薬ゼリーとは、薬をスムーズに服用するために開発されたゼリーのことです。

漢方がゼリーで包まれ、喉にひっかからずに楽に飲み込むことができますよ。

市販されている服薬ゼリーには味がついているものもあるので、漢方がまずいと感じるときにおすすめです。

薬を飲み込むことが苦手なお子様やご高齢の方も、服薬ゼリーを用いることでスムーズに飲み込むことができるでしょう。

服薬ゼリーで漢方を飲む方法をご紹介

水や白湯でうまく漢方を飲み込めない場合や、オブラートを折りたたむ手間を省きたい場合は、服薬ゼリーでの服用をおすすめします。

漢方がまずいと感じるときには、味の付いたゼリーで味を紛らわすこともできますよ。

服薬ゼリーとコップやお皿などの容器を用意したら、以下の飲み方を試してみてください。

漢方の飲み方(服薬ゼリーの場合)
  1. コップや皿に服薬ゼリーを乗せる
  2. 服薬ゼリーの上に漢方を乗せる
  3. 漢方の上に服薬ゼリーを被せ、ゼリーで薬を挟むようにする
  4. スプーンで服薬ゼリーをすくって口に運ぶ

服薬ゼリーだけでは漢方を飲み込みにくい場合には、お水を追加で飲むようにしましょう。

まとめ

  • 水や白湯をあらかじめ口に含んでから漢方を飲むと、飲みやすくなる
  • オブラートに漢方を包む飲み方は、味や匂いが閉じ込められて飲みやすくなる
  • 水や白湯で上手く飲めない場合や、手間を省きたい場合は服薬ゼリーで漢方を挟む飲み方がおすすめ

今回は、漢方がまずいと感じるときにおすすめの飲み方をご紹介しました。

水や白湯で飲む方法は、簡単なのですぐに試せそうですね。

オブラートや服薬ゼリーを使うと、漢方がまずいと感じるときでも楽に飲めるのではないかと思います。

私自身も漢方が苦手でいつも飲むのに苦戦しているので、これからこの3つの方法を試してみたいと思いました!

漢方がまずいと感じて飲みにくいときには、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

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