自転車のカバーはめんどくさい方がいい!?購入時の選び方もご紹介

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自転車のカバーってめんどくさいわよね

やっぱり自転車にカバーって付けたほうがいいのかしら?

あなたは、屋外に置いている自転車にカバーを付けていますか?

自転車にカバーを付けるのを、めんどくさいと誰しも一度は思ったことがあるのではないでしょうか。

新車やマウンテンバイクなどの高価な自転車を持っている場合は、いたずらや盗難の被害に遭いやすいため、自転車のカバーはよりめんどくさい方が防犯になります。

ほかにも、自転車を雨風から守り劣化しにくくしてくれるという効果もあります。

しかし、自転車を使うたびに着脱するとなると、めんどくさいのは嫌ですよね。

ここでは、自転車のカバーのメリットとデメリットや、購入する時の選ぶポイントなどをお伝えしていきたいと思います!

目次

自転車のカバーはめんどくさい方がいい!

あなたは、自転車をどういう風に保管していますか?

保管というとガレージに収納したり、玄関の中に入れたりするのを思い浮かべるのではないでしょうか。

そんなスペースがない!という人や賃貸や一戸建てなど、外に置かなければならない場合はカバーをかけて保管すると思います。

自転車を毎日使うのであれば、できるだけめんどくさいカバーは避けたいところですよね。

しかし、自転車のカバーには劣化防止や防犯の役割があるので、めんどくさいものの方が高い効果を得られるのです。

でも、やっぱり自転車のカバーってめんどくさいなあ

めんどくさいものより、簡単に付けられるカバーでいいじゃない!

めんどくさいと思ってしまう自転車のカバーを、デメリットとメリットに分けて詳しくみてみましょう。

自転車のカバーをデメリットと感じる理由

自転車のカバーがめんどくさいなあと思ってしまう理由として、どういうものを思い浮かべますか?

めんどくさいと感じてしまう理由には、以下のようなデメリットが上げられます。

  • 自転車を使うたびに付け外しをしないといけない
  • 風が吹くとめくれたり、飛ばされたりする
  • カバーの収納、保管方法に悩んでしまう
  • どのようなカバーを選んでいいのかわからない

私も自転車通勤ということもありほぼ毎日自転車を使っているため、このデメリットを考えるとめんどくさくて購入を渋っています。

では、デメリットと感じる理由を1つずつ解説していきます。

自転車を使うたびに付け外しをしないといけない

自転車は子供から大人まで、気軽に乗れる乗り物です。車やバイクのように、エンジンをかけて車体を温めてから出発!という事をしなくていいのが良いところですよね。

自転車に乗る人は、家を出てすぐに出発したい人も多いのではないでしょうか。

しかし、自転車カバーをしていると、自転車を使うたびに外して収納しなければいけないです。

また、駐輪するたびにカバーをかけるのが手間だと感じてしまいます。

風が吹くとめくれたり、飛ばされたりする

自転車カバーがきちんとかかっていないとカバーがめくれて飛んでいってしまう場合があります。

道路に飛んでいってしまったり、他人の自転車に引っかかってしまったりと迷惑がかかるだけでなく、事故の原因になってしまう場合もあります。

そのために、カバーと自転車を固定しなくてはならないのですがそれが手間だと感じてしまうのです。

カバーの収納、保管方法に悩んでしまう

使用していない時の、カバーの収納保管方法って悩みませんか?

外したカバーを無造作に自転車のカゴに入れたり、玄関に適当に置いたりしますよね。

自転車のカゴに入れただけでは、盗まれたり飛ばされたりする可能性もあります。

保管方法によっては、カバーが破れてしまうこともあるために、めんどくさいと感じてしまうのです。

どのようなカバーを選んでいいのかわからない

ホームセンターやネット通販で、膨大な量の自転車カバーが売られていますよね。

自転車カバーは、値段も1000円くらいの安いものから、5000円を近くするものまでさまざまな商品があります。

今は百円均一にも売っているので、どれを買ったらいいか迷ってしまいますよね。

自転車のカバーをめんどくさいと思う理由をご紹介しましたが、一度は思ったことのあるデメリットがありませんでしたか。

カバーの性能もいろいろなものがあるので、その中で自分に合ったカバーを探すのは大変なことですよね。

自転車のカバーをメリットと感じる理由

ここまでデメリットをご紹介しましたが、もちろん自転車のカバーはメリットもあります。

自転車のカバーを付けるメリットはこちらになります。

  • 雨や風でサビるのを防ぐ
  • 花粉や黄砂、ほこりなどで汚れるのを防ぐ
  • 紫外線による劣化を防ぐ
  • 盗難やいたずらされるのを防ぐ

自転車を良い状態で、長く持たせるためにはどれも大切なものばかりですよね。

では、メリットと感じる理由を1つずつ解説していきます。

<雨や風でサビるのを防ぐ>

自転車にカバーをしていないと、雨や雪でハンドルやチェーンなどが濡れてしまいます。

濡れたまま、風による自然乾燥状態が続いてしまうと、特にチェーン部分がサビてきてしまうのです。

自転車カバーには、雨や風でサビるのを防ぐ役割がありますよ!

サドルなども雨で濡れたあとに自然乾燥状態が続いてしまうと、表面からひび割れを起こしたりカビが生えてしまったりと劣化しやすくなります。

<花粉や黄砂、ほこりなどで汚れるのを防ぐ>

日本は、1年中何かしらの花粉が舞っている国です。さらに、年々黄砂の影響もひどくなっています。

花粉や黄砂によって自転車の表面に細かな傷がついたり、見た目が汚く見えてしまったりするのを防ぐためにカバーは付けた方がいいのです。

わが家も朝、車に乗ろうとしたら黄砂で黄色っぽくなっていたことがあり、大変おどろいたことがあります。

自転車も車と同様に花粉や黄砂、ほこりは積もってしまいます。

<紫外線による劣化を防ぐ>

自転車にカバーをつけないと、紫外線でサドルや自転車のアルミ部分などが、日焼けをおこして劣化するのが早くなってしまいます。

劣化すると、サドルであれば表面が割れてきたりベタベタしたりします。

ほかにも、車体の色が薄くなるなど自転車の状態を悪くしてしまうのです。

<盗難やいたずらされるのを防ぐ>

自転車にカバーをしていないと、外に置いてある自転車は無防備に人目にさらされます。

犯人は前もって盗むものや、いたずらするものを下見すると聞いたことはありませんか?

自転車にカバーをかけていることによって、自転車は目立ちにくくなります。

さらに、カバーの下にあるのが自転車なのかバイクなのか、全く違うものなのか確認することが難しくなるのです。

何がカバーされているのかわからないものを盗んだり、いたずらしたりしにくいですよね。

自転車にカバーをすることによって、盗まれたりいたずらしたりされる可能性が低くなるのです。

自転車のカバーをめんどくさいと思ってしまう理由をデメリットと、自転車のカバーを付けるメリットをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

デメリットをみるとやっぱり自転車のカバーってめんどくさいと思ってしまいますよね。

あなたの大切な自転車をより長くもたせたり、綺麗な状態で使ったりするのであれば、カバーは付けることをおすすめします。

自転車のカバーは丈夫なものを選ぼう!

あなたは自転車のカバーを選ぶとき、どのようなことを重要視しますか?

カバーを選ぶポイントはいくつかありますが、その中でもできるだけ素材が丈夫なものを選びましょう。

せっかく購入したカバーなのに、すぐ壊れてしまっては悲しいですよね。

より長く使うのであれば、丈夫な素材でできたカバーを選びましょう。

では、自転車のカバーを選ぶときに、素材の丈夫さ以外にはどのようなポイントに気をつけるとよいのでしょうか。

自転車のカバーを選ぶときのポイント
  • 丈夫で破れにくいもの
  • 自転車に合ったサイズのもの
  • UVカットされているもの
  • 撥水、防水加工のもの
  • バックルやひもが付いているもの

自転車のカバーを選ぶときは、このポイントを参考にしてみてください。

では、カバーを選ぶときのポイントを1つずつご紹介していきたいと思います。

<丈夫で破れにくいもの>

先にご紹介しましたが、カバーの素材が丈夫で厚手なものを選びましょう。

全てではありませんが、安いものは素材が薄手のものが多いのです。

素材が薄いと、風でめくれるなど自転車カバー着脱の際に破れやすくなります。

至急、必要なとき以外はあまり購入をおすすめしません。

<自転車に合ったサイズのもの>

今、あなたの自転車にカバーをつけているならば、そのサイズは合っていますか?

サイズが合っていなければ、せっかく付けているカバーも意味のないものになってしまいます。

できるのであれば、自転車全部を覆う(おおう)サイズのカバーがおすすめです。

マウンテンバイク用、子供用自転車用、電動自転車用、子供乗せ自転車用など色々なサイズがあります。

購入する際は、自転車のサイズに合ったカバーを購入しましょう。

<UVカットされているもの>

紫外線などによってサドルやハンドルなどが劣化してしまい、ベタベタになることがあります。

劣化を防ぐためには、UV加工してあるカバーを選びましょう。

日当たりが良い場所で保管している場合は、カバーも劣化しやすいのでシルバーコーティングされているものがおすすめですよ。

<撥水、防水加工のもの>

自転車が雨や雪にぬれて、サビるのを防ぐためにカバーをしますよね。

カバーは撥水、防水加工がされているものを選びましょう。

加工されていないと、カバーをしているのに自転車がぬれてしまうので撥水、防水加工のものがおすすめです。

<バックルやひもが付いているもの>

自転車にカバーを付けて外で保管していると、強い風がふいた時に飛ばされてしまう可能性があります。

飛ばされたカバーが、他人の敷地に落ちてしまった場合などは、迷惑がかかってしまいますよね。

飛ばされるのを防ぐためには、カバーにバックルやひもがついているものを選ぶと良いでしょう。

自転車カバーのおすすめ3選

自転車カバーをネット通販で探すと、たくさんの商品が出てきますよね。

たくさんのカバーの中から、私が個人的におすすめのカバーを3つご紹介したいと思います。

  • ほしい機能がまんべんなく備わっているカバー
  • サイドファスナー付きカバー
  • 収納袋付き・色が選べるカバー

ほしい機能がまんべんなく備わっているカバー

こちらは、値段が高くないにも関わらずほしい機能が全体的に備わっているカバーです。

サイズは子供用と大人用の2サイズで、自転車のカバーを付けるときによくある、前後がわかりにくいという悩みを軽減してくれているのでおすすめします。

サイドファスナー付きカバー

つづいて、ご紹介するのは自転車のカバーのサイドにファスナーが付いているものになります。

こちらは、電動自転車に特におすすめのものになります。

カバーのサイドにファスナーが付いているので、自転車にカバーを付けたままバッテリーの着脱をすることができるのです。

サイズは普通自転車と、子供乗せ自転車用の2種類あり、もちろん欲しい機能は備わっています。

収納袋付き・色が選べるカバー

最後にご紹介するのは、自転車のカバーの色が選べる、収納袋付きのものになります。

こちらは、カバーの色が15色あるのであなたの好きな色のカバーを自転車に付けることができますよ。

自転車の色に合わせてもいいですし、あなたの好みの色を購入するのもいいですね。

さらに、収納袋が付いていて、この収納カバーは直接自転車に取り付けることもできます。

自転車本体に取り付けられると、カゴの中の荷物がかさ張らなくていいですよね。

サイズもS、M、L、XLの4サイズありあなたの自転車に合っているカバーを選ぶことができます。

ここでご紹介したものは、ネット通販のほんの一部のカバーとなりますので、あなたが「ここは絶対譲れない」と思うカバーを購入するするのがおすすめですよ。

自転車のカバーを使用するときに注意すること

あなたは自転車のお手入れってしていますか?

私は、なかなか自転車をお手入れする時間を作れていません。

自転車のカバーを付けていれば、それでオッケーとはいかないのです。

時折、手入れをしてあげないとカバーをしていても劣化してしまうので注意が必要です。

  • 無理やり引っ張らない
  • 換気をする
  • 自転車をこまめに確認する

このように自転車のカバーを使うときに注意することをまとめてみましたので、詳しくみていきましょう。

<無理やり引っ張らない>

自転車にカバーを付けたり外したりする場合は、ゆっくりあせらずに着脱しましょう。

なかなか付けたり外したりできないからといって、無理やり引っ張ると破けてしまいます。

ほかにも、飛ばないようにバックルなどがついていると、あなたの大切な自転車に傷をつけてしまう可能性もあるのです。

<換気をする>

毎日自転車に乗る人はいいのですが、たまにしか乗っていない人は時折、カバーを取って換気をしましょう。

外に置いてあるのに換気するの?と思いますよね。私も外に置いてあるのだから、換気なんて必要ないのではないかと思っていました。

しかし、自転車が外に置いてあってもカバーをかけていると、カバーの中には湿気がこもりやすくなるのです。

雨や雪が降ったあとはなおさら、換気することをおすすめします。

<自転車をこまめに確認する>

カバーをしていると安心してしまいますよね。だからといって、自転車を放置しっぱなしにしないようにしましょう。

カバーを付けていても、カバーにいたずらをする人、自転車に落書きをする人はいます。

時折、自転車の手入れついでにカバーにも破損や劣化がないか確認をしましょう。

保管方法

自転車のカバーを使わないときは専用の袋に入れるか、外に置くならば飛ばされないようにしましょう。

専用の袋はセットになって売られているものがありますし、百円ショップなどで口がしばれる袋を買って来るのもいいですね。

外にそのまま置くのであれば、重石をするなどどこかに飛ばされないように注意してください。

しかし、私個人としては外での保管はおすすめしません。

なぜなら、急な雨が降ってしまったり重石にしていたものが、何かの拍子でずれてしまったりとカバーが劣化してしまうこともあるからです。

出来れば、袋に入れて自転車と一緒に持ち歩くか家の中に入れておくことをおすすめします。

まとめ

  • 自転車のカバーはめんどくさいほど、防犯力が高くなる。
  • 自転車のカバーがめんどくさいと思ってしまう理由はあるが、それよりも自転車のカバーを付けるメリットの方が大きい
  • 自転車のカバーは、丈夫なものを選ぶのがおすすめ。
  • 自転車のカバーを付けたからといって放置せず、定期的にお手入れをする必要がある。

自転車は決して安いものではないので、カバーの大切さをわかっていただけたでしょうか。

カバーを付けることにより、自転車がより長く良い状態をもってくれると思います。

自転車のためにも、あなたのためにもめんどくさいかもしれませんが、自転車にカバーを付けてみてくださいね。

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