IHでのフライパン料理は焦げる?その原因とお掃除方法を紹介!

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IHでの調理でフライパンが焦げる、作ったものが焦げる等、焦げることで悩んだ事ありませんか?

ガスを使わずにお料理ができるIHのコンロ、おうちのコンロがIHだわと言うご家庭もきっと多いはず。

コンロがIHじゃなくても、簡易的なコンロを持っている場合でも同じ悩みがあると思います。

IHだと火加減を目で見て判断できないので、焦がして失敗は、ちょっと悩みですよね。

IHのフライパンは温度が高すぎたり、フライパンの加工がはがれていたりすると焦げる可能性があります。

フライパンもコンロもほぼ毎日使うものだから、長く、お手入れも簡単に使い続けたいですよね。

今回は焦げる原因と焦げてしまった時に知っておきたい対処法を紹介します!

目次

IHでフライパンを使うと焦げる原因と対処法

IH用のフライパンを使うと作ったものが焦げてしまった、焼き方にムラが出てしまったことありませんか?

特に真ん中が焦げてしまうこと多いと思います。

また、IHのコンロでお料理をしていると、ヒーターの部分が焦げ付き、茶色くなってしまう事ありませんか?

実は、IHコンロの構造、フライパンを高温で調理をしていること、フライパンの加工が剥がれていることが、IHでフライパン・コンロの焦げる原因なんです!

焦げをそのままにしておくと、劣化や事故に繋がってしまうので要注意です。

料理が焦げてしまう原因と対処法

IH用のフライパンを使っているのに、お料理が焦げてしまって、ショックだった事ありませんか?

どうして焦げてしまうのか、その原因は大きく分けて3つあるので紹介します。

料理の焦げてしまう原因
  • IHコンロの構造
  • IHの温度設定が高い
  • フライパンの加工が剥がれている
  • IHコンロの構造

IHのコンロは電気のコイルが真ん中にうずを巻くように作られています。

ホットプレートを使うことの多い人は熱源のヒーターを想像する分かりやすいかもしれません。

ホットプレートの端っこの方にあるお肉たちって全然焼けてくれないですよね。

もちろんIHのコンロの方が性能はずっと上ですが、原理としては同じようなものなので、イメージとしておいてください。

コイルが真ん中に渦を巻くので、真ん中の方が外側よりも早く温まります。

餃子など、かき混ぜないお料理は特に、真ん中辺りが焦げてしまう事ありませんか?

端の方まで熱を通そうと思うとどうしても時間がかかってしまうので、真ん中の方が焦げてしまいます。

  • 温度が高い

IHのコンロのいい所は温度の設定をボタンひとつでできることですよね。

段階が分かれていて、目視で火加減を見ながら細かい調整がないのは便利だなぁと思います。

ただ、自分で見て確認できないので火の強さがしっかり分からないというマイナス面も。わからない分、どうしても温度を高く設定しがちになってしまいます。

フライパンの真ん中を中心に焦げる事が多いなぁと感じる時は、もしかすると今の設定温度が高い可能性があります。

思っているよりも低めの温度でお料理するのがいいかも!

私自身も火の強さがわからない分、高く設定してたかもと反省中です。

  • フライパンの加工が剥がれる

IH対応やガスコンロ用のフライパンどちらも、テフロンやフッ素での加工がされている物が多いです。

テフロン加工は、加工されていることによって焦げる事を防ぎ、フライパンと食材がくっつきにくくなっています。

しかし、長い期間や高頻度で使っているとだんだんと加工が剥がれて、くっついたり焦げたりする事が増えてしまいます。

加工のされているフライパンの寿命は2~3年ほどです。

少量だと影響はそこまでないですが、食事と一緒に剥がれた加工部分が体内に入ると、癌や腸閉塞といった身体にとって悪影響になる可能性があります。

加工されているフライパンは、傷をつける、高温で調理をする、ガシガシ洗うと加工部分が剥がれやすくなるので注意が必要です。

最近なんだかくっつくな、焦げると思ったらフライパンの新調がおすすめ!

フライパンが焦げ付く原因

お料理をしているとどうしても、油がはねる、何かしらの調味料がこぼれてしまいますよね。

そのはねてしまった油や調味料をフライパンで揺することにより、擦り付けている為、ヒーターに焦げ付きが出来てしまいます。

IHでフライパンを使ってお料理をする時、 フライパンを上下左右に揺すっていませんか?

実はIHのコンロはフライパンやお鍋を揺すって調理はしないモノです。

ここでも、ホットプレートを想像してみて下さい。

ホットプレートで何かを作る時、鉄板自体を揺すってお料理することってないですよね。

ヘラやお箸で食材自体を混ぜて調理をしていると思います。

IHも一緒で、ヒーターとフライパンを擦り合わせると焦げ付きが発生してしまいます。

ついお料理のイメージや、ガスコンロでできる調理方法をIHとフライパンで実践してしまうと後のお掃除が大変なので注意です。

我が家はガスコンロでお友達のおうちでたまに使うIHなので気をつけなきゃと共に、今まで大丈夫だったかな?!とちょっと不安になりました。

IHの説明書にはフライパン等を揺すって調理しないよう、記載があるので良く確認してみてくださいね。

フライパンは揺すらないように気をつけて!

使い方を少し気をつけるだけでも、焦げ付きを軽減できそうなので、今後は意識してやってみようと思います。

IHのフライパンやコンロのお掃除方法を紹介

フライパンにくっついてしまったお料理の焦げも、コンロ側についてしまった焦げ付きも、できるだけ綺麗に落としきりたいですよね。

どうすれば綺麗にできるのか、焦げを落とす方法を紹介します。

フライパンもコンロの焦げも重曹や、市販されているもので綺麗に落とすことができちゃいます!

焦げに悩む前に知っておくと、いざ掃除をするときにとっても役に立ちます。

フライパンの焦げのお掃除方法

フライパンにくっついてしまったお料理の焦げは、できるだけ綺麗に落としきりたいですよね。

重曹を使った掃除方法は、汚れをふやかして落とすので結構綺麗に落とすことができます。

用意するもの
  • 重曹
  • スポンジ

おうちにあるシンプルなもので、綺麗にできるのは嬉しいですね!

フライパンのお掃除方法
  1. フライパンに重曹を大さじ3杯と水500mlを入れて火にかける
  2. 沸騰したら火を止めて冷めるまで放置
  3. フライパンの中の水を捨てて重曹を着けたスポンジでこする
  4. フライパンを綺麗に洗って乾かす

フライパンにアルミや銅が使われている場合は黒ずみの原因になってしまうのでこの方法はおすすめ出来ません。

そんな時は、重曹は使わずにお湯のみでやってみて下さい。

IHヒーターのお掃除方法

お料理中にフライパンからとびはねてしまった油や調味料は酸性の汚れです。

酸性の汚れはアルカリ性の洗剤で中和させることによって綺麗に落とすことができちゃいます。

専用の焦げ落とし洗剤も販売されていますが、それだけの為に買うのもなぁと思う時もあるのではないでしょうか。

アルカリ性の洗剤は、重曹やセスキ炭酸ソーダなども当てはまります。

私のイメージですが重曹やセスキ炭酸ソーダは、何にでも使える万能洗剤だなと思っています。

フライパンの内側の焦げも落とせて外もお掃除できるのは嬉しいです。

カーペットのコーヒーのシミやお洋服の汗ジミに使っていたので、ここでも使えるのは便利だなと感じます。

今回紹介するのはあくまでも一般的な方法なので、IHの説明書をよく確認してからやってみて下さい。

今回はアルカリ性の洗剤の中でも、重曹を使ったお掃除の方法を紹介します。

用意するもの
  • 重曹
  • ラップ
  • タオルや雑巾など布2枚

フライパンのお手入れの時にちょっとプラスした感じでしょうか。

手に入れにくいものがないのはいい所ですね!

ヒーターのお掃除方法
  1. 重曹と水を2:1の割合で練ってペーストを作る
  2. ペーストを焦げ付きのある部分にぬる
  3. ラップを丸めて焦げ付き部分を擦る
  4. ペーストを濡れた雑巾で拭き取る
  5. 乾いた雑巾でコンロを乾拭きする

汚れが残る等まだ気になる場合はペーストを塗って少し置いてからラップで拭き取る事をおすすめします。

時間を置く時はペーストの上にラップをかぶせておくと良いです。

焦げ付きが気になる時にはぜひ、やってみてくださいね!

更に簡単にお掃除する方法

更に手軽にぱぱっとお掃除したい時におすすめのグッズがあります。

その商品はマジックリン ピカッと輝くシート クレンジング成分インです。

研磨剤が入っていてこれを濡らして拭くことで焦げ付きを落とすことができます。

パッと見、パッケージの表面にはIHは記載されていないですが、ホームページには載っていました!

重曹で時間を置いて…と手間は必要なく簡単にできそうですね!

ペーストを作るのはちょっとめんどくさいなと思ってしまいそうなので、ひとつお家においておくのはいいかもしれないですね!

IH対応のフライパンでおすすめなのは?

フライパンは消耗品とはいえ、高頻度では買い替えたくないし、使い勝手の良いものを長く使いたいですよね。

フライパンの選び方次第で、焦げなどIHでのお料理の悩みもグンと減っていきます。

IHにあったフライパンにはどんなものがあるのか、おすすめを紹介します。

ティファール IH ルビーエクセレンス

IHのコンロに合っていておすすめのフライパンは、ティファールの IH ルビーエクセレンスです。

IHのコンロを使う上での悩みだったお料理の真ん中が焦げてしまうのを解決できます。

有名なブランドのフライパンと言うだけでちょっと期待できませんか?

通常のフライパンよりも底の部分が分厚くできていて、熱が均一に伝わるように作られています。

真ん中に熱が集中せずにお料理できるのは嬉しいですよね。

焦げの心配が無いことに加えて、油を引かずに玉子焼きや、ホットケーキが作れちゃいます!

卵料理はくっつく事を前提で考えていたので、すっご!!天才か!と思わず言ってしまいそうになりました。

チタン エクセレンスコーティングがされていて長持ちも期待できます。

ただ、このフライパンは少し重いので収納時や洗い物の時にはちょっと不便な所もあります。

お料理中は持ち上げることは無いと思うので、焦げの心配も少なくストレスフリーなのは嬉しいポイントです。

WMF セラデュール プロフィ フライパン

お料理がくっつきにくく、焦げにくいフライパンをもうひとつ、WMF セラデュール プロフィ フライパンです。

こちらのフライパンも油を引かなくても卵料理をするっと作ることができます。

焼き面を綺麗にお料理したい時におすすめのフライパンです。

このフライパンのもうひとついい所は、液だれしないようにフチの部分に加工されている事です!

液だれが少ないとコンロの面の焦げ付きも防げそうですね。

これ以外にも、値段やメーカー、加工の方法などIHのフライパンの選択はさまざまなので、合ったものを見つけてみてくださいね!

まとめ

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  • IHのフライパンが焦げる原因はコンロの構造、温度設定、フライパン自体の加工のはがれがある。
  • IHのコンロが焦げる原因ははねた油や調味料をフライパンで擦り付けてしまうこと
  • 焦げを落とすには重曹を使った掃除方法がある
  • コンロの焦げにはシートを使った掃除方法もある
  • 焦げ付きの少ないフライパンを選んで使うこともおすすめ

IHでのフライパン調理で悩む焦げることについて紹介してきました。

フライパンを選ぶことももちろんですが、日々のお料理やお掃除でも予防ができるので、ぜひやってみてください!

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