2000年ごろより『パワースポット』が流行り、その流れで『御朱印』を集める人が増え、注目されるようになりました。
今さらですが、御朱印を集める理由って何なんでしょうか?その時のマナーはあるのかなと疑問に思ったことはありませんか。
せっかくなので、御朱印を集める理由を分かった上で、神様や仏様に愛されるマナーのある人になりたいですよね。
御朱印は、お寺や神社を参拝した証としてもらう印状のことです。これには、仏様や神様の分身をいただくという意味があります。
御朱印を集める理由は、手ものにパワースポットが持てるからですね。他にも理由があります。詳しく書いているので読み進めてもらえると嬉しいです。
この記事を読み終えたあなたは、もう神様仏様に愛される御朱印マニアになっていますよ。
御朱印を集める理由はここにあり!

御朱印が登場したのは、江戸時代以降と考えられ、もともと御朱印は、信者が写経を収めた証として授かるものでした。
明治時代以降から一般市民に広く伝わり、明治末期には、御朱印を集める人がいたそうです。
現代になり、写経を収めることが簡略化され、お布施を払って御朱印を頂くことができました。
今でも、写経を収める方法で御朱印を頂くことはできるそうです。
御朱印を集める文化は、昔からあったことに驚きですよね。
御朱印を集める理由の一つは、日本人のDNAに組み込まれていたのではないかと私は思っちゃいました。
そして気になっている御朱印を集める理由はこちらです。
・参拝に行った記録を残しておける
・お寺や神社のご利益を持って帰ることができる
・手元にパワースポットを持っておくことができる
神社などへ参拝に行かなければ御朱印を頂くことができないため、参拝に行った記録として残すことに意味があるようです。
それに御朱印には参拝して日付が記されるので、思い出になりますよね。
先ほどもお伝えしたように、神様や仏様の分身を頂く意味があるので、お寺や神社のご利益を持ち帰ることができます。
だから御朱印帳を持つということは、パワースポットを持つことができると言えますね。
記憶は抜け落ちる可能性がありますが、御朱印帳に御朱印が記録されていることで、思い出が蘇りやすいです。
そう考えると、神社やお寺への参拝の時には、御朱印帳を持っていきたくなりますね。
御朱印の集める理由が分かったところで、次は、御朱印を集めるにあったっての頂き方やマナーについて案内します。
御朱印を集める時の神様仏様に愛される人のマナー

御朱印を集める時に神様仏様に愛される人のマナーを紹介します。
しっかり読んで実践するだけで、あなたも愛されるマナーのある人に慣れますよ。
御朱印帳を用意する
ノートなどでは、神様仏様の分身を頂くにあたって、とても失礼に当たります。中には断られる神社やお寺があるそうです。
しっかりとした御朱印帳を用意しましょう。文具店や楽天などの通販でも購入可能です。
それに神社やお寺でも御朱印帳は購入可能です。
たくさんの種類の御朱印帳がありますので、自分がときめく御朱印帳を用意しましょう。
神社とお寺で御朱印帳を分けるべきか悩む人がいるようですが、基本的に分ける必要はありません。
ただ稀に神社やお寺などで、1冊に混ぜることを断るところがあるそうです。
折角いったのに断られては困るので、神社用と寺院用で分けて御朱印を集めている人が多いようです。

御朱印を頂くときのマナー

引用 阿佐谷神明宮
御朱印を頂く前に、必ず参拝を済ませましょう。稀に御朱印帳を預けてから参拝してください。と案内しているところがあるようなので、確認してからがいいと思います。
社務室や授与所へ行き、神職さんや巫女さんに『御朱印をお願います』と声をかけると頂くことができます。
小さな神社は神職が昼の12〜13時は留守にしていることが多いため、その時間帯を避けるようにしましょう。
社務室は、『9時か10時〜16時か17時』まで開いているようなので、その時間内に御朱印を頂きに行くようにしましょう。
神職さんにも生活があるので、時間を守るというマナーは守りましょう。
日中でも御朱印を書く以外にさまざまな業務をこなされています。神職さんや巫女さんの案内に従いましょう。
御朱印のお代は、基本的に300円か500円の場所が多いようです。お代のことを初穂料と案内してあります。
場合によっては『お気持ちで』と言われるところがあります。その時には300円納めればいいそうです。
これができたら、御朱印を集める時に神様や仏様にも愛されるマナーのある人です。自信を持って行って来てください。
私は授与室でお守りを買ったり厄祓いの時に利用したりしましたが、社務室に行ったことがなかったです。
利用する機会がある時には、時間を見てから行くようにしようと思いました。
どこに行っても、相手の立場になって考えながら行動することは、大切なマナーですよね。
参拝へ行くときのマナー
参拝方法は一般的なものを簡単にまとめておきますね。
1、鳥居をくぐる前に一礼をして、住所と名前を心の中で言います
2、拝殿前に手水舎(ちょうずや)で身を清める
3、拝殿前でお賽銭を入れ、鈴がある時は鈴を鳴らす
4、2礼2拍手1礼を行う
参拝方法も意外とわからなかったりしますよね。以前は鳥居をくぐる前に一礼だけでよかったそうです。
しかし最近は鳥居をくぐる前に住所と名前を神様に伝えておき、参拝の時に願い事だけとする方法がおすすめされています。
本殿の時間が長くなると参拝の方が並ぶため、時間短縮にもなるそうです。
でも、鳥居の前で住所や名前を伝え忘れた人は、本殿で伝えても神様はしっかり聞いてくれるから大丈夫ですよ。
私は、本殿で名前と住所と願い事を言っていて、かなり時間がかかっていたので、鳥居をくぐる時に住所と名前を伝えるようにしたら、時間削減になりそうな気がしました。
その分願い事を増やさないようにしていきますね。(笑)
本題へ戻りますが、御朱印を集める前にマナーをしっかり守って、神様や仏様に愛されていきましょう。
御朱印を集める魅力はここにあり!

御朱印を集める魅力って、手元にパワースポットがある以外にどんなことがあるのかなって思いますよね。
いくつか御朱印を集める魅力を紹介します!
・一つ一つ手書きなので唯一無二な御朱印になる
・心の充電と開運ができる
・旅行や観光する際に御朱印を頂くことができるので思い出になる
・日本の歴史や伝統行事に詳しくなる
・生涯を通して長く楽しめる趣味になる
また、さまざまな御朱印のデザインがあります。
筆の筆圧がすごいものや、カラフルなもの、動物が書かれているものなどたくさんありますよ。
行事ごとなど、期間限定のデザインがあったりするようです。
それに、神社参拝することで心が浄化され、自分自身も充電ができる環境に身を置けることも魅力的ですよね。
神社や寺院って厳かな雰囲気で、空気は澄み切っていますよね。
私は心がモヤモヤした時など、神社参拝をしています。
あの空気感と心が浄化されたような気分になるので、大好きです。
旅行や観光などで訪れた場所の神社へ参拝に行くことで、思い出になりますよね。
そこの神社の歴史やご利益が何なのか調べることで、歴史や伝統行事を知るきっかけにもなります。
御朱印を集めることに期限はないので、長く生涯を通して楽しめる趣味になると思います。コストも低予算で可能なことも魅力の一つですよね。
読んでいるだけでも、御朱印を集める魅力に心がときめきます。
実際に御朱印を集め出したら、他にもたくさんの魅力を感じる方がいると思います。その時は、私にも教えてくださいね。
まとめ

引用 櫻木神社
・御朱印は、神様仏様の分身を頂くものなので、しっかり御朱印帳にいただくようにする
・御朱印を集める理由は、手ものにパワースポットが持てるから
・神社参拝を済ませてから、御朱印を頂きに社務室や授与所へいく
・御朱印帳は、パワースポットになるので大切に扱う
どうだったでしょうか。御朱印を集める理由やマナー、そして魅力を徹底的に詰め込んでみました。
楽しんでいただけたでしょうか。
マナーを守りながら、御朱印を胸はって頂きに行って来てください。
御朱印を集める理由はここにあり!は、これにて一件落着です。
皆さんが、これからも神様に愛されて過ごしていることを祈っています。
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