チャイラテが持つ効果で健康に?!美味しく良いとこ取りが嬉しすぎる!

毎日元気に過ごしたいというのは誰しも思っているのではないでしょうか。

もちろん健康には気をつかって生活したい!

けれど、なかなか手間をかけることができないのが悩みどころです。

私自身ズボラ人間なので、健康を意識することをやってみても結局続かずに終わった経験が多いです…。

そもそも全部を丁寧に、なんてやっている時間がないです。だから手軽を求めたい!

目覚めの一杯や、ほっと一息つきたい時のティータイムに美味しく、手軽に健康を意識できたら嬉しいですよね。

そこで、簡単に続けられる、そんな一杯をチャイラテにしてみませんか?

紅茶や緑茶をそのまま飲むよりも、チャイラテは多方面で効果があり、万能なんです。

今回は、チャイラテの効果を詳しくお伝えします。

また、効果だけでなく、美味しく楽しく飲むための方法も合わせて紹介しますね!

目次

チャイラテにはこんな効果があった!

19世紀ごろにインドで生まれたチャイラテ。

私は、かなりチャイラテが好きで、カフェに行ったり、お店で見つけたりするとついつい買ってしまいます。

ミルクティーも好きですが、スパイスの香りとちょっとクセのある感じがやみつきになります。美味しいです。

200年以上長く飲まれているのは美味しいからだけではありません。

チャイラテには、いろんな効果があり、親しまれてきました。

チャイラテを飲むことによって得られる効果には

  • リラックス効果
  • 老化防止
  • 冷え性予防
  • 血行促進
  • 浮腫改善
  • アンチエイジング
  • 便秘予防
  • ノロウイルス予防
  • 虫歯や口臭の予防
  • 消化不良

などなど…ざっとあげただけでもこんなに沢山あるんです!!

万能すぎませんか?優秀すぎませんか?

なんとなく効果ありそうだなとは思っていましたが、思っていたよりも沢山あってちょっとびっくりです。

ココロが満たされるだけでなく、カラダにも良い効果が!一石二鳥ですね。

こんなに沢山の効果の秘密は、チャイラテに入っている材料に秘密があるんです。

材料にはどんな効果があるのか見ていきましょう。

チャイラテの効果その秘訣はスパイスにあり!?

チャイラテは紅茶、ミルク、スパイスによって構成されていて、いわゆるミルクティーに近いです。

ただ、茶葉の質があまり良いものでなく、他のものと混ぜて飲むという所から、チャイラテは生まれています。

そして普段よく見るミルクティーとの違いは、スパイスが沢山入っていること。このスパイスに健康に良い効果をもたらす秘密があるんです。

チャイラテに入っているスパイスにはどんな効果があるのか、一つずつ見ていきたいと思います。

シナモン

多くの人が一度は耳にしたことのあるであろうシナモンは、世界最古のスパイスのひとつです。

とっても良い香りなので、お菓子にかかっているのをよく見かけます。八つ橋にも使われていますね。

マンガン・食物繊維・カルシウム・鉄分・亜鉛・カリウム、さまざまな成分を含み、万能なスパイスとして世界中で使われています。

そんなシナモンは、砂糖依存症を抑える効果や、アルツハイマーや記憶障害のリスク軽減、がんの予防やⅡ型糖尿病に効果があります。

これだけでも沢山の効果があるのがわかりますね!

他にも、カリウムのおかげで浮腫の改善も期待できます。

漢方では、風邪・吐き気・下痢・生理痛に効くとして使われていますよ。

食べ物としてだけではなく、薬としても有能なのはありがたいです。

カルダモン

世界で3番目に高級なスパイスで、シナモンと同様に万能なスパイスです。

カルダモンは胃腸を守る効果をもち、主に消化を助け、免疫システムのサポートをしてくれます。

また、血流やコレステロールのコントロール、デトックスや老化防止に効果があります。

最近では、心臓のリズムのコントロールや高血圧予防、抗うつ効果もあるという研究もあり、血管由来の病気を防ぐ効果も期待できます。

さらに気持ちを落ち着かせる効果もあり、まさに万能ですね。

クローブ

古くから鎮痛剤、防腐目的で使われていたクローブは消化器官を落ち着かせながら消化を助けます。吐き気や嘔吐に効果があります。

一般的な薬ではなく、自然の鎮痛剤として使えるスパイスです。

他のスパイスと一緒に使うことで、さらに力を発揮してくれます。

沢山スパイスの入っているチャイラテは、クローブの力を大いに発揮できる飲み物かもしれません。

八角・スターアニス

見た目に特徴のある八角。お花みたいでかわいいなぁと思っていたら、星なんですね、これ。

突起は8なのに?なんていうギモンが浮かびますが、それはちょっと置いておいて、、八角には咳止めや息のリフレッシュの効果があります。

抗老化の薬としても親しまれていて、他にも喉の痛み・消化不良・便秘に有効なんです。

こちらもシナモンと同様、薬として古くから使われています。

生姜

このスパイスが一番身近なのではないでしょうか。

日本のお料理でもよく登場しています。食事でもお菓子でも使われ、万能な生姜。

風をひいた時には、生姜を取るのが馴染んでいることもあると思います。

私も普段の食事ももちろんですが、特に風邪の時には、生姜のど飴を買ったり、お料理に入れたりして使っています。

生姜を取るとポカポカしますよね。私は夏よりも冬によくお世話になっている気がします。

身体を温める、消化を助ける、食欲の増進、吐き気を抑える、免疫機能を高めるなどの効果があります。

最近では抗糖尿病の薬としても注目されていて空腹時の血糖値やコレステロール値も下げるという研究結果がありますよ。

ナツメグ

胃腸の働きを正常にしたり、消化を助けたりする、ピネンという成分が含まれていて、発汗や体温を下げてくれる効果があります。

また、マンガンを多く含むナツメグは血中糖度の安定や、炭水化物やカルシウムの代謝、歯や骨の成長を助けてくれます。

香りに特徴があり、アロマとしても使われているのでリラックス効果も期待できます。

血糖値や老化防止、鎮痛、消化への効果のあるスパイスが多いね!

味や香りももちろんですが、効果も参考にしながら、スパイスを組み合わせてオリジナルのチャイラテを作るのも楽しいかもしれないです。

また、お店で頼む時にもどんなスパイスが使われているのか、その効果はどんなものがあるのか、チェックしてみるのも健康への一歩ではないでしょうか。

チャイラテの効果は紅茶とミルクにも!

沢山のスパイスとその効果について紹介してきましたが、効果があるのはスパイスだけではありません。

チャイラテに入っているもの…紅茶・ミルク・スパイス。

スパイス以外の、紅茶やミルクにも効果はあるんです。

紅茶

何も入れずに、ストレートで飲む場合も多いと思います。もちろんレモンやミルクと一緒でも。

紅茶には老化防止の役割や認知症の予防として効果があることが知られています。

チョコレートの成分で良く聞く、ポリフェノールも多く含まれていますよ。

そのポリフェノールによって、シワやシミを防ぐ効果を期待できます。

また、カフェインによって認知症の予防、記憶の改善、疲労回復の効果があります。

ミルク

おやすみ前に、ホットミルクを飲んで眠りにつくことも多いのではないでしょうか。

ミルク、牛乳は、オピオイドペプチドという成分を含んでいて、神経を沈静化する効果があります。

気持ちを休め、カラダもココロもリラックスできるのはこのためです。

他にもセロトニンの効果によって、穏やかな気持ちになれます。

カルシウムも豊富で身体に良い効果はたくさんあるのですが、そのまま飲むのはちょっと苦手というあなた。

ミルクをそのままではなかなか飲みづらいと感じませんか?

私は、給食で出ていた頃一生懸命とりあえず飲んでいた記憶があります。今は、チャイラテで他のものと一緒に美味しく飲めています。

チャイラテの効果と聞くとスパイスの成分を考えがちですが、入っているもの全てに効果があるのは嬉しいです。

そして組み合わせることで、単体の時よりも飲みさすさが増すのも良いポイントです。

チャイラテを効果的に飲む!摂りすぎは注意?美味しく飲むには?

チャイラテが身体に良いことが なんとなく分かってきたのではないでしょうか?

しかし、飲みすぎることで起きてしまう身体の不調もあります。

不調を防ぎ、良い効果を得るためには、適切な量が大切です。

今からチャイラテの効果的に飲む方法を紹介していきますね!

チャイラテを飲む時の注意点はこちら

摂りすぎにより悪影響になる成分を紹介していきます。

カフェイン

先程良い効果をお伝えした所ですが、残念ながら悪い効果としてもよく聞くカフェイン。

コーヒーやストレートで飲む紅茶ほど含有量は多くないものの、チャイラテにも含まれ、摂りすぎは悪影響です。

過剰摂取により、神経や消化器官、中枢神経を刺激します。

それにより、めまい・頭痛・腹痛・吐き気が起こってしまうことがあります。

タンニン

カフェイン同様紅茶に含まれるタンニン。飲んだ時に渋味を感じるのはこのためです。

肌を引き締める効果や美白作用、美容に嬉しい効果があります。

ですが、こちらも摂りすぎると、鉄分の吸収を妨げ、貧血を引き起こすことがあります。

また腸内の便を固くする働きがあり、便秘予防に良いはずのチャイラテですが、逆に腹痛や便秘になってしまいます。

便秘がちで効くなら飲みたい!と思ったあなたには、要注意の成分です。

カロリー

コーヒーや紅茶を飲むより、甘さもミルクも含まれているチャイラテ。

残念ながら必然的にカロリーも上がります…

美味しいものはカロリーがゼロだったら良いのになんて何度思ったことか!

甘くて美味しいからごくごく飲めちゃうし身体に良い効果もある♪

と思って沢山飲んでしまうと太る原因になってしまいます。

普段気にしててもいつの間にやら勝手に取れてしまうカロリー、要注意の数値です…

チャイラテの効果的な飲み方はこちら

1日のカロリー、カフェイン、タンニンの摂取量を考えると、チャイラテを一日に飲むのは350ml、カップに一杯が効果を得られる適量です。

1日の中で何回も飲むのではなく、目覚めの一杯かティータイムに一杯かどちらかで飲むのが良さそうです。

スパイシーな感じや、ミルクティーの甘さ、落ち着く感じも好きでつい何回も飲んでしまいそうになっている私ですが、適度なバランスを保とうと思います。

何事も一気にやり過ぎは注意ですね。

より効果的に飲むために!

インドではお菓子を食べるようにチャイラテが飲まれています。

ただ、やっぱり甘い!ものによっては甘すぎる!たまに飴を飲んでいるのではないかと思ってしまうものにも出会います。

甘いもので幸せ気分ではありますが、こんなに砂糖ばかりで良いのかと心配になりませんか?

砂糖を摂ること自体が悪いということは全くないですが、血糖値の急上昇など気になっちゃうことも多いですよね。

そんなあなたに提案! 砂糖を蜂蜜に変えてみませんか?

蜂蜜も砂糖同様に糖分が含まれ、ブドウ糖と果糖のバランスによって血糖値を整えてくれます。

ですが、低血糖の成分も含まれているので、砂糖ほど血糖値の急上昇の心配はなく、上昇の仕方も緩やかです。

また、心臓病やがん予防にも効果があり、抗菌作用があって肌にも良いです。

砂糖を摂りたくない、摂りすぎたくない、ちょっと苦手意識がある…そんなあなたにもおすすめの甘味料です。

蜂蜜は砂糖よりも甘味が強いので少ない量で甘くなり、コクも増します。カロリーを抑えつつ、美味しく飲めそうです。

また、ミルクの種類を、豆乳やアーモンドミルク、オーツミルクに変えてみてもいいかもしれません!

ミルクの効果や味の変化が楽しめて、チャイラテの幅が広げられるのでおすすめです。

まとめ

  • チャイラテに入っているスパイスにはそれぞれ沢山の効果がある
  • スパイス以外にもチャイラテの紅茶やミルクにも効果的な成分がある
  • それぞれ一つずつよりも組み合わさっているのでカロリーは高め
  • 飲み過ぎは悪影響になってしまうので適度な量を守る
  • 甘味料やミルクを変えてみると変化が楽しめる

チャイラテの良い効果だけを信じて沢山飲むことよりも、適正量を守り、美味しく楽しく健康的な生活を目指せると理想的です。

良いところ、悪いところ、今回紹介したことを参考に自分好みや身体に合ったチョイスをしてみてください!

チャイラテを上手に飲んで、今日も素敵な日々になりますように♪

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