朝眠すぎる時の対処法とその原因や低気圧の可能性について紹介

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しっかり寝たはずなのに朝起きて眠すぎると思ったことありますよね。

私も、しっかり寝た日に限って朝からずっと眠すぎるという経験をし、対処法を調べたことがあります。

なぜ朝起きても眠すぎるのか、朝起きて眠すぎた場合はどうしたらよいのか、原因や対処法が気になりますよね。

眠すぎるせいで、仕事や家事など日常生活に響いてしまい、困っている方もいるかと思います。

朝眠すぎるときは、睡眠不足だけでなく、気圧の変化によって眠気が来ている可能性もあります。

朝が眠すぎるときに使える対処法と、寝たのになぜ眠いのかその原因や低気圧によって引き起こされる眠気の可能性について紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

朝眠すぎる時の対処法

朝起きて眠すぎるとどうしようもないですよね。

そんな困っているあなたのために、朝眠すぎる時の対処法をこれから紹介します。

もう一度寝たいけど、起きなければいけないという葛藤を一度はしたことがありますよね。

私は何度もしたことがあります。一時期は眠すぎて、その眠さを紛らわすための一時的な対処法として、二度寝をするために早めにアラームを付けていた時期もあります。

私と同じようなことをしたことがある方、いるんではないでしょうか。

最近知ったことなのですが、実は、二度寝は体に良くないみたいです。

朝の生活リズムを整えることができず、一日ぼーっとする時間が増えたり、脳が疲れやすくなったりするみたいです。

確かに、二度寝をした瞬間はとても幸せですが、一日を通してみると眠いなと思う時間が、二度寝をしたときには多い記憶があります。

朝眠すぎるからと言って二度寝をしてしまうと、余計眠くなってしまいます。

これからは、頻繁に二度寝をするのを控えようと思います。

朝起きて眠すぎるときにできる対処法はこちら!

日光浴をする

人は、目から入ってきた光の刺激によって脳が目を覚まします。

日光には睡眠の質を上げる効果があるため、目が覚めたらすぐ、日光浴を10分ほどするのが理想的です。

雨の日でも効果は同じですので、毎日行うことができたらよいですね。

メラトニンというホルモンが睡眠を誘発するのですが、日の光を浴びることによって、分泌を抑制することができます。

メラトニンは、日の光を浴びてから約14~15時間後に分泌されるようになっています。

朝起きるのが遅いと寝る時間が遅くなってしまうのも、このメラトニンの分泌サイクルによるものみたいです。

私も、日の光を浴びると目が覚めると聞いたことがあったので、いつもより10分早く起きて日光浴試してみようと思います。

日焼けを気にする方は、必ず日焼け止めを塗ってから日光浴を行ってくださいね。

毎日日光浴を行うことによって、気持ちの良い朝を迎えることができますよ。

朝食を食べる

私は、朝起きて時間がないと朝食を抜いてしまうことがあります。

朝食には、体内時計を整える作用があるため毎日食べることが望ましいです。

起床から1~2時間以内に朝食を食べるのが良いとされています。

おすすめの食品は、トリプトファンやビタミンB6が多く含まれている食品です。

トリプトファンが多い
  • 大豆製品
  • 乳製品
  • バナナ
  • ナッツ類
  • 白米
ビタミンB6が多い
  • 魚類
  • 乳製品
  • 鶏肉

乳製品はトリプトファンとビタミンB6がどちらとも多く含まれていますので、朝食に食べると効率よく摂取することができます。

おすすめの食品はあくまでも参考程度ですので、トリプトファンとビタミンB6を多く含んだ食品ばかり食べるのではなく、バランスよく食べるようにしましょう。

また、よく噛んで食べるものもそしゃくをすることによって脳に刺激を与えることができますので、おすすめです。

ツボを押す

朝眠すぎるときは、ツボを押してみるのも効果的です。

おすすめのツボを3つ紹介します。

  • 合谷(ごうこく)

合谷(ごうこく)は、手の甲にあり親指と人さし指の付け根にあります。

ここを刺激すると、眠気に効果があります。

  • 中衝(ちゅうしょう)

中衝(ちゅうしょう)は、中指の爪の生え際から、2~3㎜下のところにあります。

第一関節付近を反対側の指で強く刺激すると良いです。

  • 労宮(ろうきゅう)

手のひらにあり、グーにした時に中指と薬指が当たるところにあります。

この部分をペンなどの程よく尖ったもので刺激しましょう。

間違えてペン先で刺さないように、気を付けてくださいね。

こちらのツボを覚えておけば、眠すぎた時にすぐ対処できますし、周りの人が眠くなったときも使うことができますよ。

私も眠すぎるときには、合谷(ごうこく)・中衝(ちゅうしょう)・労宮(ろうきゅう)の三か所をエンドレスで押してみようと思います。

冷たい水で顔を洗う

冷たい水で顔を洗うと、交感神経が刺激され、目が覚めます。

私も、どうしても眠気が取れないときはキンキンに冷えた水で顔を洗うか、顔を洗えないときは冷たい飲み物を飲んだりします。

お手洗いに行った際に、ついでに顔を洗うとさっぱりして気持ちが良いですよ。

カフェインを摂取する

こちらの対処法は、よく聞きますよね。

眠たくなったら、カフェインが含まれているコーヒーや日本茶などを摂取するのがおすすめです。

カフェインが血中に到達するまで30分ほどかかるため、30分ほど前に摂取するのが望ましいです。

また、摂取しすぎると夜眠れなくなりますので、一日のカフェイン摂取量を決めておくと、不眠を防ぐことができますよ。

私は、コーヒーを一日三杯までと決めて摂取しています。

摂取しすぎることがないので、おすすめの方法です。

朝のストレッチ

朝起きて眠すぎるときは、血行を良くするストレッチを行うと眠気を覚ますことができます。

肩を回したり、首を回したりするだけの簡単にできるストレッチでも効果があります。

少しの時間でできるので、朝時間がない方にもおすすめです。

私は朝目を覚まし、布団の上で手足をあげてブラブラしてから起きるようにしています。

気持ち的にスッキリする気がするのでぜひ、一度試してみてくださいね。

周りに聞いた朝眠すぎるとき独自の対処法

私の周りの方に、朝眠すぎるときはどのように対処しているの?と聞いてみました。

すると、いくつか独自の対処法がありましたので、紹介します。

  • 朝からシャワーを浴びる
  • 朝起きて一度大きな音で手を鳴らす
  • 爆音で音楽をかける

人によって対処法が合う合わないがあると思いますので、自分に合う眠すぎる時の対処法を見つけてみてくださいね。

朝眠すぎるときの原因は何か

朝眠すぎるとなぜ眠いのかと原因が気になりますよね。

寝てはいけないと強く思えば思うほど睡魔が襲ってきませんか?

私は何度もその経験があります。朝眠すぎるときの原因を知れば、対策を自分で取ることができますよね。

なぜ、朝眠くなってしまうのか原因はこちら!

体内時計がズレている

体内時計とは、人が朝起きて活動をし、夜眠くなったら眠るという一日のリズムを作り出していることをいいます。

体内時計がズレていくと、朝眠すぎる原因になるため調整する必要があります。

個人差はありますが、体内時計の一日の周期は、大体24時間より少し長いくらいです。

地球の自転周期は、24時間なので、放置しておくと日に日にズレていってしまいます。

体内時計を調整しないと睡眠の質が低下したり、昼夜逆転が起きたりします。

私は、体内時計がズレすぎて昼夜逆転になったことがあります。

そうなってしまったときは、一日寝ずに日中の睡魔に耐え、一気にリズムを戻していました。

この方法は、体力的にもしんどいですので、先ほど紹介した対処法を試してみて、少しずつ調整するのが良いでしょう。

睡眠不足の蓄積

人によってそれぞれ最適な睡眠時間があります。

短い時間で全回復できる人、長く睡眠できないと全回復できない人がいます。

睡眠時間が足りないと、睡眠不足がどんどん蓄積していくことになり、体に悪影響を及ぼしてしまいます。

常に睡眠が足りていない状態だと、集中力もかけてしまいます。

自分がどの睡眠時間に一番スッキリ起きることができるのか、知ってみるのもいいですね。

そうすると、眠すぎる原因がわかるかもしれません。

血糖値が高くなると眠くなる

血糖値が低い状態だと、適切な睡眠や覚醒(かくせい)状態をサポートする機能を持っている、オレキシンが活発に働くことによって、眠くなりません。

逆に血糖値が高くなると、オレキシンの働きが弱まり眠くなってしまうわけです。

食後2時間程度は血糖値が高くなるみたいですので、どうしても眠くなってはいけない予定がある場合は、食事の時間を早めるか、遅らすことで眠気を回避できるかもしれません。

私も、食後は必ず眠たくなってしまうので、食事をとる時間について少し考えようと思います。

ストレスがたまっている

ストレスがあると、体を活動しやすい状態にする役割のある交感神経が優位に働いてしまい、体や精神をリラックスさせる役割がある副交感神経の働きが弱まってしまいます。

ストレスがたまってしまうと、睡眠の質が低下してしまい、眠すぎる原因になります。

ストレスは自分の体のことも考え、なるべくため込みすぎないようにしてくださいね。

私はストレスがたまりすぎた時は、カラオケに行ったり、運動をしたりしてストレスを発散させています。

ストレスがたまった時に発散方法を決めておくと、ストレスが原因での睡眠不足を回避することができますよ。

朝眠すぎる時は低気圧のせいかも⁉対処法と原因を紹介

低気圧のせいで朝が眠すぎるときは、自律神経の乱れが原因です。

低気圧という言葉はよく聞きますが、何のことだろうかと思いますよね。

低気圧とは、大気によって生じる圧力のことで、気圧が低いところを低気圧というんだよ。

低気圧帯では、空気中の酸素が少なくなるため、酸欠状態になりやすいです。

私は、天気の悪い時は特に朝眠くなり、頭痛を感じることが多いです。これも低気圧の影響ですね。

酸欠状態になると、体をリラックスさせる役割を持つ副交感神経が優位になってしまい、自律神経が乱れて朝眠すぎると感じてしまいます。

低気圧になると、毎回眠すぎるのは困りますよね。低気圧に対する対処法はこちら!

自律神経を乱れないようにする

自律神経が乱れて眠気を感じてしまうので、乱れないようにすればよいのです。

自律神経を乱れないようにするための対処法をいくつか紹介します。

  • 起床時間を決める
  • 適度に運動をする
  • 湯船につかる
  • 起床時間を決める

起床時間を決めることで、生活習慣が整うので、自然と自律神経も乱れにくくなります。

私は過去に昼夜逆転の生活をしたことがあるので、そうならないために、特に予定がない日でも同じ時間に起床するように心がけています。

  • 適度に運動をする

こちらも不健康な生活をしていると、生活習慣が乱れ自立神経も乱れてしまいます。

適度な運動をするようにしてみましょう。

いつもの帰り道ではなく少し遠回りをしてみるとか、大きく腕を振って大股で歩いて帰ってみるのもよいですよ。

無理に運動を始めるのではなく、今の生活の中で自分ができる範囲で、取り入れてみてくださいね。

  • 湯船につかる

自律神経は、脳から首の後ろのかけてと、背中から腰の背骨あたりを通っています。

湯船につかることで背中や腰が温まり血行が良くなって自律神経の乱れを整えます。

普段、シャワーだけで済ましている方は、時間があるときや週に一回など、湯船につかる日を設けてみてください。

私は湯船につかるのが好きすぎて、毎日指がふやけるほどつかっています。(笑)

そこまではしなくてよいと思いますが、適度に湯船につかることで、自律神経の乱れを防ぐことができますよ。

耳をマッサージする

低気圧によって引き起こされる不調は、内耳が関係しています。

内耳とは、耳の奥にある三半規管・蝸牛(かぎゅう)・前庭(ぜんてい)から成り立つ器官です。

内耳には気圧の変化を感じ取ることができる、センサーがあります。

ここが過敏に反応することによって、眠気を感じたりするのです。

内耳の血行を良くするマッサージをすることによって、朝眠すぎるといった状態を防ぐことができるかもしれません。

耳のマッサージ方法はこちら!

  • 耳を横に10秒ほど引っ張る
  • 耳を横に引っ張ったまま、前回し10回、後ろ回し10回行う
  • 耳をまんべんなくもむ

私も朝起きた際は、必ず少しの時間でも耳のマッサージをするようにしています。

頭もスッキリしますし、顔のむくみも取れる気がするので、ぜひ隙間時間に耳のマッサージをしてみてくださいね。

まとめ

  • 朝眠すぎる時の対処法は、日光浴をする・朝食を食べる・ツボを押すなどがある
  • 朝眠すぎる時の原因は、体内時計のズレ・睡眠不足の蓄積・ストレスがたまっているなどがある
  • 朝眠すぎる時は、低気圧による自律神経の乱れが原因かもしれない
  • 低気圧のせいで朝眠すぎる時の対処法は、自律神経を乱れないようにする・耳のマッサージをする

朝眠すぎる時の対処法やその原因、低気圧の可能性などについて紹介しましたが、いかかでしたか?

朝眠すぎる時は、本当にどうしようもなく眠たいですよね。

そんな時にこの記事を読んで、一緒に眠気を吹っ飛ばしちゃいましょう!

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